昆布は「喜ぶ」の言葉にかけて、正月の鏡飾りにも用いられて
いる一家発展の縁起ものです。おせち料理には、煮しめの結び
昆布、昆布巻となかなかの活躍です。
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ここでは、おせち サーモンの昆布巻き、ニシンの昆布巻き、
ごぼうと人参の昆布巻きについて紹介しましょう。
おせち サーモンの昆布巻き?
不老長寿とお祝いの縁起物である昆布。昆布巻きの中身は色々
ありますがピンクのサーモンは映える色ですね。
【ポイント・コツ】
・『日高昆布』繊維質が柔らかく煮上がりが早いので、昆布巻、
佃煮塔の煮て食べる昆布に適しています。
・煮汁が少ない場合は昆布の戻し汁又は水を足して下さい。
・盛り付けは、2つに切ったときに、結び目が真ん中になるよ
うに結んで下さい。
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おせち ニシンの昆布巻き?
おせちは頑張って手作りしたいですね。
【ポイント・コツ】
・煮込むと昆布が膨らむのでかんぴょうは緩めに結んで下さい。
・煮あがったら、煮汁に浸したまま一晩おくと味がなじみます。
おせち ごぼうと人参の昆布巻き?
・市販のあまーいけどこれはあまり甘くない昆布巻きです。
・おせちはほとんどのものに砂糖を使う為甘さは控えめにします。
まとめ
「よろこぶ」という語呂合わせと、「子生婦(こんぶ)」とい
う字をあてる語呂合わせがあります。 一家の幸せと、子孫繁
栄を祈ります。
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