今年も東京湾花火大会が近づいてきました!
日本屈指のデートスポットでもある東京ベイエリア。
レインボーブリッジを臨む東京湾の空に、
大型の花火や個性的な鮮やかな花火が打ち上がります。
東京湾大華火祭り(通称:東京湾花火大会)はお台場の発展と
共に年々賑わいは増し、
今では隅田川花火大会に匹敵する花火大会となっています。
東京湾花火大会 2015の日程は?
【日程】
2015年8月8日(土)19:00~20:20
毎年8月第2土曜日に開催されています。
荒天の場合は、翌日8月9日(日)に順延。翌日も荒天の場合は中止。
【場所】
東京都中央区晴海、東京港晴海ふ頭沖海上及び晴海ふ頭公園
※観覧会場は中央区立晴海運動場及びその周辺
【打上玉数】
約12000発
【予想来場者数】
約70万人
【無料席】
①晴海主会場(約50000人)・入場整理券要
②晴海第二会場(約30000人)・入場整理券要
・中央区HP特設サイト「東京湾大華火祭り」からの応募か、
ハガキでの応募で抽選。
募集:6月中旬~7月中旬頃
③豊海運動公園開示用(約8000人)
自由入場可。満席になり次第。入場規制あり。
【有料席】
①晴海個人協賛会場(約5000人)1口7000円
②日の出会場(約3150人)1口7000円
③豊洲第1会場(約4000人)1口5000円
・詳細は「中央区HP特設サイト」もしくは「チケットぴあ」にて
東京湾花火大会 2015 見所?
レインボーブリッジを臨む東京ベイエリアに、
大型花火や個性豊かな花火が立ち上がります。
やはり、東京湾花火大会の見どころはなんといっても、
尺五寸玉(直径45cm)10発です。
このサイズの花火は、都心では唯一、最大です。
また、尺玉も100発打ちあがり、大迫力の大型花火を堪能できます。
しかも、尺玉のうち20発は、名人と呼ばれる花火師による芸術玉です。
東京湾花火大会 15号玉4連発の様子
東京湾花火大会 2015の穴場スポット?
東京湾花火大会は都内でも非常に人気が高いので、
少しでも良い場所で花火を見ようと多くの人で混雑します。
花火鑑賞の穴場スポット情報を紹介しますので、
チェックして、ぜひ参考にして下さい。
・穴場その1:お台場ビーチ
レインボーブリッジに阻まれて、花火の下部分は見づらいですが、
大型花火も多いので十分楽しめますし、
ビーチの雰囲気も味わえてロマンチックなロケーションです。
ただ、例年大混雑をしてしまうので、
夕方4~5時頃場所を確保しておくと安心です。
・穴場その2:辰巳桜橋
少し離れますが、車が通らない橋なのでゆっくり落ち着いて見られます。
ここは地元の人しか知らない穴場スポットです。
・穴場その3:有明スポーツセンター展望台
お台場の景色とあわせて花火をゆっくり見られる超穴場ポイントです。
ベンチ装備の展望廊下から眺められ、近くに無料休憩室もあります。
・穴場その4:ウエストパークブリッジ
台場海浜公園とシンボルプロムナード公園を繋いでいる
フジテレビ横のウエストパークブリッジ。
自由の女神像付近は混雑しますが、
少し離れれば比較的ゆったり花火を楽しめます。
・穴場その5:品川(埠頭周辺)
品川湾岸からお台場の夜景と、
レインボーブリッジ越しに見える花火を楽しめる穴場ポイントです。
一部立ち入り禁止区域があるので注意が必要です。
・穴場その6:潮風公園(北側)
レインホーブリッジ越に花火が見えます。
例年、露天も出ますので楽しめます。
【おすすめ有料スポット】
お金がかかってしまいますが、おすすめの優良花火鑑賞スポットを紹介します。
・アクアシティ
レインボーブリッジと東京湾に臨む
日本最大級のエンターテイメントショッピングモールでカップルにおススメです。
お食事をしながら、ロマンチックに夜景と花火を楽しめます。
ただ、料金は普段の5倍ほどに跳ね上がり、テラス席であれば18000~20000円程度になります。
*東京湾から楽しむ(屋形船。水上バス)
東京湾花火大会は東京で唯一、海から打ち上げる花火大会です。
屋形船や水上バスからの絶景は、夏の花火を最も満喫できるポイントです。
・屋形船総合案内
屋形船は、乗合船も貸切船も、一人30000円程度と少しお高いですが、
屋形船からお酒を傾けてみる花火も風流です。
・水上バス
水上バスからも楽しめます。大人20000円程度です。
水上バスの一つに、将軍用の船として江戸時代に用いられた
豪壮可憐な「御座船(ござぶね)」がありますが、
この徳川将軍船で花火を観覧できるプランもあります。
まとめ
東京五輪(オリンピック、パラリンピック)
開催の影響で今年で最後になるかもしれないと
うわさされています。
東京湾大華火祭の今後は、オリンピック選手村の開発計画に
左右される可能性大です。
つまり選手村整備で、観覧会場が確保できなくなるためです。
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