忘年会 挨拶と依頼の仕方!

年間行事

今年も忘年会が近くなってきましたね。

初めての幹事、さて何からすればいいのと悩んでませんか?

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それでは、

忘年会の幹事の基本的な仕事、

忘年会の挨拶の順番や依頼メール文例、

進めるうえでのポイントをお話ししましょう。

ぜひ、参考にして下さい。

忘年会幹事が事前にやるべき挨拶の順番は?

忘年会に限らず

一般的に宴会の挨拶は、このような順番で構成されています。

・開宴の挨拶(幹事)
・はじめの挨拶(役職の一番高い人)
・乾杯の音頭(役職の三番目に高い人)
・締めの挨拶(役職の二番目に高い人)

まず、

開宴の挨拶は、

幹事が忘年会の出席者が全員揃って着席したことを確認し、

開宴をする挨拶を行いましょう。

挨拶は、簡潔にわかりやすく話しましょう。

次に、

はじめの挨拶は、お酒の入っていない状態で行われるので、

宴会の挨拶の中でも最も重要な位置づけです。

ですから、参加者の中で最も役職が高い人にお願いするのがマ
ナーです。

挨拶が長くなれば出鼻をくじかれる心配があるので

事前に「5分程度でお願いします」旨を伝えておきましょう。

そして、

乾杯の音頭は、乾杯の挨拶に続いて、役職の一番高い人が行っ

ても構わないのですが、役職の三番目に高い人にお願いするの

が良いでしょう。

ここでもし、

同じ役職で二人以上出席している場合は

一番年上の人にお願いするのが無難ですね。

最後に、

締めの挨拶については、役所の二番目に高い人に一本締めや三

本締めなどで、締めてもらうのがいいでしょう。

忘年会幹事は挨拶の依頼をメールで?

忘年会の挨拶を依頼する場合は、忘年会の予定表を持って直接

依頼するのがマナーです。

しかし、役職の高い方たちは、打ち合わせや商談、出張などで
忙しいので時間を作って頂くのも気がひけるし、気の利かない
奴と思われ可能性もあるので、予定表を添付した上でメールを
送るのがいいでしょう。

このとき、
忘年会の挨拶のこととはいえ、ビジネスメールには違いないの
で注意をしましょうね。

依頼時のメールの文例1
◯◯部 △△部長 殿

いつも、お世話になっております。
◯◯部 (部署)の◇◇です。

今年も、残すところあとわずかとなり、忘年会の季節と相成り
ました。
早速ですが、◯◯部の忘年会の日程が下記の通り決定しました
ので、ご連絡致します。
ご多忙とは存じますが、是非ご出席いただきますようお願い申
し上げます。

また、重ねてのお願いで恐縮ですが、忘年会を盛り上げ、社員
の親睦を深めるため、△△殿に宴会にて一言ご挨拶を頂きたく
存じます。
△△殿にご挨拶を頂くタイミングにつきましては、添付の予定
表を御覧ください。

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本来であれば、直接お会いしてお願いするべきですが、ご多忙
とのことでしたので、メールにてお願い申し上げます。

忘年会のご案内
1:日時
2:場所
3:問い合わせ先

以上 ◯◯部 (部署)◇◇

依頼時のメールの文例2
◯◯ 様

いつもお世話になっております。
(部署)の△△です。

早速ですが、忘年会の日時が12月◯日(△)◇時に決定いたしま
した。
公私ともにご多忙とは存じますが、ぜひご出席頂けますようお願
い申しあげます。

重ねてのお願いで恐縮でございますが、社内の和を盛り上げ、忘
年会を一層意義のあるものとするため◯◯様よりぜひ一言お言葉
を頂戴できましたら幸いに存じます。

尚、勝手ながらご挨拶を頂くタイミングに関しましては添付の予
定表をご覧いただけますでしょうか。

当日は私どもが進行を務めますので、何かご不明な点等ございま
したらお声かけください。

本来であれば、直接お会いしてお願いすべきところですが、ご多
忙中とのことでしたのでメールにてお願い申し上ます。

(部署)の△△

役職の高い方は、基本的に多忙です。
要件を手短に伝え、役職付の人に挨拶を頂くタイミングについて
は、忘年会の予定表などに記載しておくことをおすすめします。

そして、
役職付の人は、忘年会の挨拶をアドリブで話ているわけではあり
ません。
事前にどんな挨拶をすれば部下に喜んでもらえるのかと思案され
る方もいらっしゃいます。

このようなことからも、
メールには必ず挨拶のタイミングを記載することを忘れないよう
にしましょうね。

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忘年会幹事の進行で注意するポイントは?

忘年会に挨拶をお願いする方々にメールでの連絡が済んだら、
その次に重要なのが忘年会の進行ですね。

一般的には、
幹事に任命された人がその忘年会の司会を務める ことになります。

では、
忘年会の基本的な流れです。

1.司会者(幹事)の紹介
2.開会挨拶
3.乾杯
4.歓談と会食

歓談と会食の時間を20~30分ほど取ったあたりで、
参加者の様子と盛り上がりを見ながら、
ゲームをスタートさせるのがポイントですよ。
5.余興(ゲーム)
ゲームは、皆で楽しめるものをいくつか準備しておきましょう。
だいたい1時間くらいを目安に!
6.閉会挨拶

ここでの注意事項としては、

まずは、
挨拶を行う人や乾杯の音頭を取る人の名前をきちんと把握し
間違いなく紹介することです。

そして社内であっても、
目上の方を紹介する場合には、敬語を使うことも忘れないでく
ださいね。

進行の流れや言葉遣いなどに注意して、
失礼のないように司会進行を行いましょう。

まとめ

初めての幹事は気苦労も多く大変でしょうが、
忘年会をやり遂げることで、自信がつき、
ひとまわり大きく成長できることでしょう。

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