知りため アラカルト

相馬三妙見のひとつである太田神社（南相馬市原町区）が中心 となって野馬追祭の再興が図られ、明治11年（1878）から、正 式な内務省の許可を得た中村・太田・小高の三社合同の野馬追 が始まりました。

渋川へそ祭りは、渋川の夏の風物詩として県外からも多くの人 が訪れる人気のお祭りとなっています。 そのユニークな踊りとパフォーマンス高さは、全国的にも高い 評価を得ています。

旭川の三・六祭りの由来は、繁華街の名前からできています。 旭川市3条6丁目を中心に周辺が繁華街になっています、普段から 『3・6街』と呼ばれています。 これを使って祭りの名前にしています。

祭りの主役は、図腹（ずばら）踊り。お腹に顔を描いて人に見 立てるユニークな踊りですが、原始林の開拓時に、心身の精気 が集まる臍下丹田（せいかたんでん：へその下あたり）に力を 入れ、大樹を切り倒して耕した精神を表しているといいます。

おまつりの人出は約40万人で賑わっています。 山車に人が乗り、太鼓や鐘を打ち鳴らしながら、 町内を練り歩きます。 この山車のことを『大蛇山』と呼んでいます。

全国でも例のない ”昼山から夜山へとガラッと姿を変える山笠” が見どころのお祭りです。

田熊山笠は昭和25年示現神社の奉納山笠として行われました。 田熊から東郷の街を約1.5トンの山で、往復約5キロを勇壮に 走り抜けます

小倉祇園太鼓は、小倉城の城内にある八坂神社の例大祭として、 江戸時代から約400年もの歴史を有する古いお祭りです。

倉敷中央通りを中心に倉敷天領夏祭りが繰り広げられます。 音楽隊パレード、豪勇な天領太鼓演奏、踊り手3000人以上が 参加する「代官ばやし踊り」やロック系の「OH！代官ばやし」 等が順次催されます。

「牛鬼（うしおに）」とは全長5～6メートルの山車のことで、 鬼のような顔に長い首、赤い布やシュロで覆われた牛の胴体、 剣にも似た尻尾を持っています。